第1606話

「で、進路相談の時に、進路指導の先生が、」

「うん、」

「教えてくれたんですよね、美容関係、」

「ふーーん、…………、」

「こういうのも、あるよって、」

「やさしいね、先生、」

「まあ、どうねんでしょうね、…………、でも少し、」

「うん、」

「美容の華やかな世界にも、憧れはあって、」

「うん、」

「でも、あたしには無理かな、みたいな、」

「えーー、どして?、」

「すごい人見知りだし、接客とか無理かなって、」

「そおゆうのは、関係ないでしょ、ww、」

「実際、そうなんですけどね、ww、」

「うん、」

「でも、デザインも、美容関係も、」

「うん、」

「手を使う仕事、と言うか、」

「あ、そだよね、確かに、」

「芸術的センスも必要、というか、」

「うーん、………、麻未にはないな、ww、」

「なので共通点は、あると思うんですけど、」

「うん、」

「あたしの性格は、デザインとか美術系かなって、」

「ふーん、…………、」

「なんとなく、…………、」

「うん?、」

「美容は、あきらめてた面もあったんです、」

「えーー、…………、そおなんだ、」

「でも、先生にそういう話をされて、」

「美容の専門学校もあるよ、って、」

「はい、それで、学校見学行ってみたら、」

「うん、」

「そしたら、なんか、すごい楽しそうで、」

「そおなんだ、…………、」

「で、デザインとか、絵の世界も、」

「うん、」

「捨てきれない思いも、あったんですけど、」

「美容の方が、良くなったの?、」







物語のあらすじ


とうじょうじんぶつ


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posted by m☆ at 19:18Comment(0)日記