第1257話

「初回は、何人かのホストが付くので、」

「つく?」

「女の子のテーブルに付くってことですね、」

「あーー、…………、うん、」

「彼氏も、何人目かで、その子に付いて、」

「うん、」

「で、初回の場合は、」

「うん、」

「送り指名、っていうのがあるんですけど、」

「おくりしめい?」

「あ、はい、えっと、ホストって、」

「あ、うん、」

「女の子が帰る時は、送りと言って、」

「うん、」

「担当がお店の外まで送ってくれるんです、」

「あ、担当のホストさんてこと?」

「あ、そです、」

「ふーん、……………、」

「でも、初回のお客さんだと、」

「うん、」

「もちろんまだ担当ホストがいないので、」

「あ、そっか、」

「送り誰にしますか、みたいな感じで、」

「うん、」

「送りをどのホストにするか選べるんです、」

「えーー、そーなんだ、」

「はい、で、お店の入り口の外まで送って、」

「うん、」

「じゃあ、連絡先交換しよっか、みたいな、」

「うん、」

「そういう、流れがあるみたいなんです、」

「あーー、……………、」

「店内で連絡先交換したりすると、」

「うん、」

「まだお店に慣れてない初回の女の子は、」

「あ、……………、うん、」

「まわりの目が気になるかもしれないし、」

「ふーん、」

「外に出て、ほっとひと息ついた時に、」

「うん、…………………、」









物語のあらすじ


とうじょうじんぶつ


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posted by m☆ at 19:22Comment(0)日記