第1253話

「お店とのメールのやりとりは、」

「あ、うん、」

「読んんだらすぐ消して、って、」

「そか、ww、」

「ホームページ見たら、履歴消して、って、」

「ふーん、………………、」

「なんか、お店側からしてみたら、」

「うん、」

「そういう、女の子のケアレスミスで、」

「けあれす?」

「あ、不注意から起こるミス、ですね、」

「あ、うん、」

「お店の女の子を失いたくないですからね、」

「あ、働く人いなくなっちゃう、」

「風俗店は、女の子が商品ですから、ww、」

「あ、そっか、ww、」

「でもやっぱり、…………、」

「うん?、」

「うっかり、忘れちゃうこともあるし、」

「履歴の消し方とか分かんない、莉緒は、」

「あ、それは教えてくれました、消し方、」

「え、でもめぐちゃんは彼氏さんが、………、」

「あ、はい、ww、あたしの場合は、」

「彼氏さん、知ってるんだもんね、」

「はい、なので隠すは必要ないんですけど、」

「そだよね、」

「従業員さんが、一応、教えておくって、」

「ふーん、…………、」

「彼氏とかではなくても、たとえば、」

「うん、」

「友達に、スマホ見られた時とかに、」

「あ、うん、」

「履歴見られて、気まずくならないように、」

「あーー、………、たしかに、」

「なので、覚えておいて損はないって、」

「うん、」

「それで、教えてくれました、ww、」

「やさしいね、従業員さん、」

「んーー、…………、やさしいっていうか、」

「うん?」






物語のあらすじ


とうじょうじんぶつ


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posted by m☆ at 19:22Comment(0)日記