第1239話

「たった、ひと言なんだけど、」

「うん、……………、」

「それだけですごい安心する、みたいな、」

「あるかも、」

「もちろん、相手の気持ちを察する、とか、」

「さっする?」

「あ、えっと、言葉で言わなくても、」

「うん、」

「なんとなく分かる、みたいな、」

「空気読む、みたいな?」

「あーー、そんな感じかもです、」

「ふーん、……………、」

「そういうのも、時には大事だと思うし、」

「うん、」

「逆に、思ったことを全部、口にして、」

「ぜんぶゆうってこと?」

「はい、それで相手を傷つけちゃったり、」

「うん、そだね、」

「そういうことも、あると思うんですけど、」

「うん、……………、」

「でも、逆に、きちんと言わなくて、」

「うん、」

「誤解を招いてしまうこともありますし、」

「そっか、………………、」

「言葉って、……………、」

「うん?」

「すごく、難しいなって思うんですけど、」

「莉緒もしゃべるの下手、ww、」

「あたしも下手です、ww、」

「でも、めぐちゃんのお話し楽しい、」

「そですか?」

「うん、」

「あたしも楽しいです、莉緒さんと話すの、」

「そなの?」

「はい、なんか、話しやすいです、」

「よかった、♡」

「あ、それで、……………、えっと、」

「なんだっけ、………………、」

「でも、……………、それでも、話さずに、」

「あ、うん、」















物語のあらすじ


とうじょうじんぶつ


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posted by m☆ at 19:05Comment(0)日記